必要なものこと

今日は、朝っぱらから散財してしまった。てなわけではなく、必要なお金を大分捻出してしまった。
マンションの年間保証委託料、マンションの保険料、どうせお金使うならと、猫の餌、ビタミン剤、化粧水その他もろもろ、雑貨を買いに走り、気持ち良く暮らしたいとささやかに願いながら、い草ラグ(2900円!)を買ってしまった。
もうこうなりゃヤケだとばかり、いつもは外食なんてしないのに、喫茶店でランチを食べ、インテリア雑誌(500円図書券使う)を買ってしまった。

明日、給料日であるので、給料はそのまま、この出費へ移行する。
毎月、僅かに貯金してるのだが、こう言った突然の出費に補填してしまって、一向に増えない。

貧しい、貧しいのだけど、何となくスッキリとした気持ちはなんなのか?
昨日の資本主義を避けて生きるとか言ってて、結局まみれてるのではないか、と思うだろうけど、不必要なものは何一つ買ってないし、使ってない。
逆に言えば、良い加減買わなきゃいかんし、支払わねばと思ってたものことばかりだ。

わたしは、基本的に、スーパーですら週一くらいしか行かないし、タバコやめてからコンビニにも行かないし、本当に出不精なのだ。

今日は、明日が月末でもあるので、一気に済ませたのである。
ホント、最低限の暮らしでもお金がかかるようにできてるなぁ。

わたしは、田舎者なので、便利な中都市くらいが好きだが、都市はお金がかかる。と言えども、田舎ならお金がかからないというのは、現代ではありえないけどね。

しかし、い草ラグに変えたらエアコンが寒く感じて、扇風機だけで良いのだな。ホラ必要なものでしょ?
インテリア雑誌買って読んでたら、片付けに拍車がかかって、サッパリしましたね。

こうやって、生産性のないわたしだが、ココロだけは豊かに暮らしたいと思ってます。
でも、思うんですよ、お金は無くても、友人知人、横の繋がりが重要なんだよね。
あと、自助、共助をおいても、公助を利用出来るような知性、これは必要ですね。
これを厚かましいと呼ぶ人もいるが。