わたくしは、統合失調症ですが、一見そうは見えません。どちらかといえば、とても健康そうで、普通です。見た目も、サーファーに間違えられる程です。
子供の頃から、風邪一つひかず育ちました。でも、すでに物心付いた頃から、心の中はいつも、何かと言えばクヨクヨ、ビクビク、オドオドした性格をしていたような気がします。
勉強もスポーツも、ある程度はできてましたが、何も長続きせず、自信の持てない性格をしていました。
学生時代は、小説と映画と音楽に、自分なりの趣味を求め、耽溺しましたが、自信の無いのは変わらず、だからと言って、ちょっと自分は人とは違う、なんてことも、思ってたりしてたのです。
だからでしょうね、見知らぬ大都会で、沢山の刺激の中で、孤独と興奮、慣れない仕事のストレス、頭の中にドーパミンが湧き出たのでしょう。
わたくしの若い時代は、サブカルが流行してました。サブカルが大好きだったわたくしは、大都会の迷路にはまり込んでしまったのですね。
なんて事をつらつら思いました。わたくしの統合失調症に関しては、これからもちょくちょく書いていきたいと思います。
