ソロー・森の生活

今日は曇りのち雨
雨は夕方から降り出した。その前に、午前中から図書館まで歩いて行った。借りたかった本はヘンリー・D・ソローのウォールデン森の生活上下、約200年前に書かれた思想書
さっき上巻を読んだ。言葉使いなどとっつきにくいがなかなか面白い。
わたしは孤独に強い人に憧れる。それは中学生くらいの時から思っていた。わたしは他人に対して卑屈になりすぎる。何もかもうまくいかなかった若い頃、本当に寂しかった。ひとりが辛かった。
今ひとりではない。もちろん一人暮らしなんだけど、それにも勝る強さを身につけた。すると、寂しくないし、周りにも人がやってくる。
でも、森の生活のような本も好きなんだよね。指南書ではなく、共感できる。
森の生活のような暮らしはできないけれども、小さな暮らし、ミニマムでシンプルで健康な暮らしがしたい。

今考えてることがあって。それはこたつからダイニングテーブルと椅子の生活にしようかなと。
こたつは2019年から使い始め、約3年。減価償却したのかな?
床に座る生活から椅子の生活。ずっと前から考えてて、遅きに失した感もある。
ニトリで手頃なダイニングセットを見つけたというのもあるな。
しかし、冬は電気代上がりそうだ。まだ考え中。
大きな買い物だから、焦らずゆっくりと。