逃避の精神性

仕事に躓くと、もしくはメンドくさくなると、家に一日中引きこもって昼夜逆転して、好きなだけ本を読んだり、映画を観たりしたいなぁと考えます。

基本的にわたしは、引きこもり体質な否かで言うと、引きこもり体質では無いような気がするのですが、どういったのを引きこもりと言うのかという考えもあり、極論すると飽きっぽいのだろうと思います。

仕事も飽きっぽい、然し乍ら、家に居るのも飽きるし、結局は仕事するのだけど、どうも長続きしない。これって堪え性の無いというより、飽きてしまうのではないだろうか。

それがたまたま、仕事で何かしら躓くと、辞めて引きこもろうかなーとか思ってしまうのですね。

わたし、こういう人って一定数居るような気がします。甘え?根性無し?

上手く書けるかどうかわからないが、終身雇用制度が崩れ、派遣やアルバイトでスキルも獲得出来ないまま、転々と仕事を変えて暮していく人が、わたしたちの世代では多いのではないのかなーと思うのですね。

わたしは、そういった精神性を持っているし、上手いこと、メンタルの病を抱え、生活保護も受給している。しかし、言い訳するようだが、仕事も飽きるけど、引きこもりも飽きるのだ。だから、事業所や軽作業などを転々として、なんとなく暮していく、そんな人生もあって良いのではなかろうかと思っております。

わたしは、大抵1年くらい仕事をすると、飽きます。これからって時ですよね。慣れてきて、人間関係も見えてきて。それに、1年くらいすると、仕事も躓きます。そこをどうにかスルーしたら、まだまだ続くのでしょう。

今の作業所は、もうすぐ1年になります。はてさてどうする??

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